お肉屋さんで働くならこれだけは覚えておきたいお肉用語を紹介

雑記
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4月に入って新年度が始まりました。

これから新しくバイトやパートを始める方も多いと思いますが

お肉屋さんで働くようになったよ                                           お肉屋さんで働いてみたいな~という方に向けて                        これだけは覚えておいた方がいいかなという                                      お肉屋さん用語について書いています。

 

料理初心者の新社会人の方にもお肉を購入する時に                                役に立つ内容になっていますので

少しでも参考になればと思います。

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お肉屋さんの専門用語まとめ!仕事に役立つお肉の部位や用語を解説

お肉屋さんで働く方にとっては、様々なお肉の種類や部位、                 加工方法についての知識が必要となります。

さらに、お肉屋さん独特の専門用語が多く存在するため、覚えておく必要があります。

そこで、今回はお肉屋さんで働く方が覚えておきたい                    お肉用語についてご紹介します。

【お肉の種類】を覚える

お肉屋さんで売っているお肉は、牛肉、豚肉、鶏肉が主になりますが                      鴨肉や羊肉、馬肉などを売っているお店もあります。

これらをお肉の種類と言います。

牛肉(ぎゅうにく):牛の肉を指します。国産牛や外国産牛があり、国産牛には、和牛といわれるブランド牛もあるので違いを理解しておく事も大切です。

牛肉は豚肉や鶏肉より値段が高い物が多く、焼き肉、ステーキ、すき焼きなどに使われます。

豚肉(ぶたにく):豚の肉を指します。生姜焼きやトンカツなど、様々な料理に使われます。

鶏肉(とりにく):鶏の肉を指します。唐揚げなど、身近な料理に使われます。

鴨肉(かもにく):鴨の肉を指します。お蕎麦屋さんの鴨南蛮で食べられることが多いです。

羊肉(ようにく):羊(ひつじ)の肉を指します。生後12か月以下の子牛の肉をラム、            それ以上の羊の肉をマトンと言います。

馬肉(ばにく):馬の肉を指します。販売しているお肉屋さんは少ないです。

【お肉の部位】を覚える

お肉の種類を覚えたらお肉の部位を覚えます。

部位によって柔らかだったり、脂が少なかったり、栄養価が高かったりなど                   それぞれ特徴が違います。

その部位に適した調理方法で食べると、お肉をよりおいしく食べる事ができます。                      また、お客様に聞かれた時に困らず答える事ができます。

鶏のムネ肉とモモ肉で脂が少ない肉はどっちかな~?

 

ひより
ひより

それなら、ムネ肉が脂が少ないですよ。

皮を取り除いて使っていただくと

もっと脂を減らせますよ。

 

鶏肉の部位は、モモ、ムネ、ササミ、手羽元、手羽先、手羽元、せせりなどがあります。

豚肉の部位は、肩、ロース、ヒレ、モモ、バラに大きく分かれています。                       さらに、リブロース、肩ロース、肩バラ、ソトモモ、ウチモモなどと               細かく分かれているお店もあります。

ロースとヒレは柔らかい部位で、肩とモモはしっかりした肉質の部位になり、                   バラは脂の多い部位です。

牛肉は鶏肉や豚肉と比べて部位が多いので初めは覚えるのが大変です。

牛肉の部位は、ネック、肩、肩ロース、リブロース、サーロイン、ヒレ、           バラ、ウチモモ、ソトモモ、ランプ、スネと11部位に分けられています。

さらに11部位を細かく希少部位として販売しているお店もあるので             何年も働いていても見分けるのは中々難しいです。                         (社員に確認しながら値付けをしています)

 

ひより
ひより

このお肉は何という部位ですか?

これはカイノミという部位なので

カイノミの部位シールを貼って出して下さい

カイノミは、トモバラの一部ですが、ヒレ肉の近くにある

ので、赤身と脂身のバランスが絶妙な希少部位なんですよ。

ひより
ひより

わかりました。

赤身と脂身のバランスが絶妙なんですね。

これでお客様にも説明できます!!

 

カイノミは、スーパーや精肉店でも販売している所は少ないですが、

通販なら購入できます。食べてみたいな~という方はこちらから購入できます。

アメリカンビーフのカイノミです。大勢で食べるならこちら

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基本の部位はしっかり覚えて、希少部位は、こんな部位もあるんだ~                         と少しづつ覚えていけばいいと思います。

 

 

【お肉の用途別の切り方】(加工方法)について覚える

お肉は、部位ごとにそれぞれ調理する用途別に切られて販売されます。

ステーキ用、生姜焼き用、カツ用、カレー用・・・・など

そのお肉がどのような用途で切られているのかを覚えます。

ブロック:ローストビーフやチャーシュー、角煮などに使うかたまりのまま                          のお肉です。牛肉、豚肉のモモ、肩ロース、バラ、ヒレなどの部位を使います。

スライス:スライサーで薄く切ったお肉の事。すき焼き、炒め物、生姜焼き                       などさまざまな用途で使われます。ロース、肩ロース、モモ、肩、バラの部位を                     使います。

しゃぶしゃぶ用:しゃぶしゃぶ用にスライス肉より薄く切ったお肉です。

ステーキ用:ステーキ用に形よくカットされたものです。

切り身:トンカツやトンテキなど用にカットされたものです。                ロース切り身、肩ロース切り身、リブロース切り身などがあります。

一口カツ用:切り身より食べやすく切ったもの。モモを使う事が多いです。

しょうが焼き用:スライス用とあまり変わりませんが、お店によっては                      スライスより少し厚めに切ってしょうが焼き用として販売しています。

カレー・シチュー用:カレーやシチューに使えるように一口サイズにカット                 しているものです。

切り落とし(きりおとし):お肉をカットする際に余った端切れや不揃いな部分を指します。   こま切れとも言います。お店では牛こま、豚こまなど略して言っています。                     部位もモモ、ロース、肩、肩ロース、バラなどがあります。                                  さまざまな用途で使えて、お手軽に買えるお肉です。

挽き肉(ひきにく):お肉を挽いて作った肉のことです。ハンバーグ、            ミートソース、餃子、肉団子などさまざまな料理に使えます。

牛肉、豚肉、鶏肉のひき肉があります。さらに、粗挽き、細挽き、               2度挽き、1度挽きの物や                                                  牛肉と豚肉を一緒に挽いた、合い挽き肉もあります。

合い挽き肉が欲しいんだけど

牛肉と豚肉の割合はどの位?

ひより
ひより

こちらの合い挽き肉は牛肉が7,豚肉が3の割合で

挽いてあります。

※対面販売では合い挽き肉のお肉の割合はよく聞れます。                  どの位の割合で挽いているのか聞いておくとよいでしょう。

以上、お肉屋さんで働くなら覚えておきたいお肉屋さん用語について紹介しました。

お肉の種類や部位、加工方法など、様々な用語がありますが、                一度覚えてしまえばお客様に対して的確なアドバイスができるようになるはずです。       また、お肉屋さんに限らず、肉に詳しくなることは、                    家庭料理や外食においても役立つことが多いです。

初めは覚える事も多いですが覚えていくと楽しくなりますよ。

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