先日G7広島サミットが無事終りました。
G7広島サミットは、２０２３年５月１９日から２１日まで
広島市で開催された首脳会議です。
サミットの内容はもちろんですが
お肉屋さんで働いている身としては、
G7広島サミットでどんな肉料理が出されたのかも
気になる所です。
ひよりさん今回のG7広島サミットでは
比婆牛が出されたようですよ。
比婆牛？初めて聞きました。
比婆牛は、広島を代表するブランド和牛の１つなんですよ。
比婆牛どんなお肉か気になります！
そこで、今回は初日のワーキングディナーで出された
広島牛（比婆牛）についての特徴や
食べられるお店についても紹介します。
比婆牛（ひばぎゅう）とはどんな牛？
比婆牛はひばぎゅうと読みます。
広島県の北東部に位置する庄原市(旧比婆郡）で育てられている黒毛和種のブランド牛です。
地理的表示（GI）保護制度に登録されていて
広島県を代表するブランド和牛の一つです。
昭和時代には、全国和牛能力共進会で
２大会連続で全国制覇を果たし、天皇杯も受賞した
事もある牛です。
比婆牛の味わいの特徴は？
比婆牛（ひばぎゅう）の特徴は、
脂と赤身のバランスがよく伝統的に小サシ（赤身に入る網目上の細やかな脂肪)が多く、口どけが抜群です。
お肉の脂には、オリーブオイルと同じオレイン酸が多く含まれていて、深いコクや上品な香りがあります。
比婆牛は口どけが良いので冷製料理が特にオススメ。 日本酒との相性も良いと言われています。
G7広島サミットの比婆牛メニューは？
比婆牛は、サミット初日５月１９日(金）の
ワーキング・ディナーのメインデッシュとして 赤海胆と潤香茄子、吉和わさび、鮎、穴子寿司などと一緒に盛り付けられました。
比婆牛の特徴を活かして冷製料理で出されたんでしょうね。
ワーキングディナーの会場は、みやじまの宿 岩惣です。
料理は岩惣取締役、料理顧問の坂本守氏が担当されたそうです。
日本酒は、東広島市の賀茂鶴酒造さんの
純米大吟醸 広島錦 賀茂鶴が提供されたようです。
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G７広島サミットで出された日本酒だよとお酒飲みながら話も盛り上がりそうですね！
料理が提供された「みやじまの宿 岩惣」は、 １６０年もの歴史と伝統を誇る、 多くの著名人に愛された老舗旅館だそうです。
趣がありますね！一度泊まってみたいものです
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比婆牛（ひばぎゅう）はどこで食べられる？
比婆牛（ひばぎゅう）は、広島和牛の中でも最も希少でプレミアムなブランド牛です。
流通量も少なく比婆牛を扱っているお店は広島県内が多いようです。
広島にある人気のお店を紹介します。
ステーキハウス雄橋
広島県庄原市の「道の駅遊ＹＯＵさろん東城」にあるお店で比婆牛のステーキを目の前の鉄板で焼いて提供してくれます
営業時間は１１：００～１８：００
定休日は水曜日です。
窓の外には緑あふれる里山らしい景色が広がっています。
肉割烹まさき
広島市南区にある和食の名店です。
和食の伝統文化に「肉」を取り入れた肉割烹のお店 高級なので特別な日に利用したいお店です。
Fine bouche
フランス語で”食通”を意味するフレンチの名店です。
比婆牛のローストビーフやステーキを味わえます。 広島やフランスで修業をしたシェフの比婆牛料理は芸術です。特別な日に訪れたいお店です。
すけあくろう
お店の中や外も雰囲気の良い、峠の食堂という感じの カジュアルなお店です。
ボリュームのある肉肉しい比婆牛のハンバーグが食べられます。
ネットで購入
比婆牛(ひばぎゅう)は、ネットでも購入する事ができます。
どんな味のお肉か気になる方はこちらから
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まとめ
G7広島サミットのワーキングディナーで出されたお肉は、
- 広島和牛の中でも希少な比婆牛(ひばぎゅう）
- 料理の提供は、みやじまの宿 岩惣
- 比婆牛は、脂と赤身のバランスがよく、口どけが抜群なお肉
- 比婆牛の脂にはオレイン酸が多く含まれている
- 比婆牛は口どけが良いので冷製料理もおすすめで日本酒との相性が良い
- 比婆牛が食べられるお店は広島県がほとんど
国内旅行に行くなら、広島に行って比婆牛！ですね。
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サミットで提供された広島牛(比婆牛)について紹介しました。
各国の首脳に出されたお肉という事で比婆牛とても気になりますね。
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